2011年07月29日

常に周りに感謝をする

こんばんは、シンプルウェイの大野です。

シンプルウェイという会社を設立してから5年目になりますが、
最近よく感じることがあります。

企業として何かを成し遂げた時に、社会から評価されるのは一般的に経営者です。
取材・インタビューを受けて記事になったりと、どうしても経営者にスポットが当たります。

ただ多くの場合、経営者1人では何も成し遂げられません。
弊社の場合も例外ではなく(むしろ典型)、プロジェクトの企画・管理は私が担当することが多いのですが、デザイナー、コーダー、プログラマー、営業など、たくさんのスタッフの力があって初めてプロジェクトが動きます。
私の担当部分は、プロジェクト全体でみたら本当にほんの一部であるのにも関わらず、プロジェクトがうまくいった場合、どうしても経営者である私にスポットライトが当たると思います。

ではそのような時、経営者としてどのようなことをすればいいのでしょうか。
ボーナスなどの報酬を与えることはもちろん必要ではあると思いますが、感謝の気持ちをスタッフ全員に自分の言葉で心を込めて伝えることが大事ではないかと思います。
それをしなければ、スタッフは会社から気持ちが離れ、次第にパフォーマンスも悪くなり、最悪の場合会社を去ってしまうことも考えられます。

今、弊社では大きなプロジェクトが動こうとしています。
常に関係者への感謝を忘れず、経営者である私が人一倍仕事をして、必ずプロジェクトを成功させたいと思います。


担当:大野  
Posted by つくばちゃんねる事務局 at 23:35Comments(0)会社のこと